バイデン氏勝利 ― 2020年11月08日 23:31
私はトランプ氏の勝ちだと予想していたのですが、バイデン氏が勝ちましたね。 トラップ氏は敗北を認めておらず。不正だと騒いでいます。
前回の大統領選で、トランプ氏は自分を有利にするために色々な情報操作をして勝ったのだから、不正についてはよくご存じのはず。
だから、余裕で勝てると思っていたバイデン氏に負けた原因を不正によるものと言っている訳だ。
自分の時は不正は明確に追及されなかったという事は、バイデン氏が不正をやったと仮定しても、追い詰める事は無理だろうと思わないところがトランプ氏らしいね。
日本にもトランプ氏支持派が居て騒いでいるのが滑稽だ。 これは米国の大統領選だぜ。
と言う事で、このトランプ氏のカテゴリはもう使う事が無くなりました。
トランプ大統領夫妻が新型コロナ感染 ― 2020年10月02日 18:05
9月30日の大統領候補テレビ討論会で、トランプ大統領は討論相手のバイデン候補の発言を遮りまくるし、自慢話で質問にはまともに答えられないはで、大混乱だった。 これはもう、討論会のルールをしっかりと決め直さないと駄目だと言っている間に、トランプ大統領がコロナに感染した。
これでは討論会は上手く行っても、大統領選の直前とならざるを得ないし、それまでにバイデン氏が精力的に選挙活動をするかと言うと、そうは思えない。
つまり、当面は両候補者の選挙参謀の腕の見せ所になるだろう。
米大統領選2020年 ― 2020年08月21日 19:37
バイデン氏が民主党大統領候補の指名受諾演説 米国再建呼びかけ これまで、トランプ大統領は世界最大の影響力を持つ米国の大統領としてはふさわしくない言動ばかりで、力任せで世界を分断してきたと思っている。 だから、今度の選挙では落選して欲しいと思っているのだが、対抗馬が民主党のバイデン氏では、残念ながら勝てないだろう。
その理由としては、77歳と高齢であり、また、その風貌はエネルギッシュではない事が1番。米国は映画俳優でも大統領になれる、だが、その為にはテレビやネットで見栄えのする事が重要だが、その点で劣る。
また、政策についてはトランプ大統領の逆を言っているだけで、目新しいものは無い。これでは単純すぎて米国民の支持を受けるのが難しい。 米国内にはトランプ大統領を支持する層も多く、これでは逆転するだけの力が有るとは思えない。
副大統領候補に女性で黒人系のハリス上院議員を指名しているが、これも人種差別への抗議デモに対する見世物であり、自分の政策として語る力が無いからとしか思えない。
米国も大統領候補者がなかなか見つけられないのだろうか。
トランプ大統領が再選されると、相変わらず不安定な国際情勢が続くが、
ボルトン回顧録 ― 2020年06月23日 18:00
今までトランプ大統領の問題点を書いてきましたが、途中で馬鹿らしくなる程の言動だったので、放っておいたのですが。今般 解任されたボルトンがトランプに反撃 暴露本の破壊力は大統領選を左右する? この本の内容が少しづつ出て来ていますが、思った通り、世界情勢、外交を知らず、政治の世界での経験もない人が、大統領になったらどうなるのかを、如実に示しています。 そんな人でも大統領になれる米国、そんな人を選出する国民。理解しがたいが、米国の自由主義やフロンティア精神は過去のものになってしまうのでしょうか?
公約実現の為の非常事態宣言 ― 2019年02月15日 19:02
トランプ氏、非常事態宣言で壁建設へ 米政府発表 米国には大統領が発する超法規的手段として、非常事態宣言がある。もとは他国との戦争状態になった時の事を想定していたのだろうが、定義は曖昧で、トランプさんが公約のメキシコとの壁を作る為に出そうと言うのだから、国民はいい迷惑だろう。 ここに実業家であるトランプ流の、目的の為には手段を選ばず、と言う考えがある。 ともかく、自分は公約を果たしたことで、もう1期大統領を続けようとしている訳だ。仮に膨大な予算を使って壁が出来たとしても、トランプさんは大統領ではなくなっている時期だ。実績は着手した事で、後の財政破綻なんか関係ない。 中国製品への関税大幅アップで、中国の景気が一気に低迷しているが、アップルが減産、米国大豆農家は販売減等と、ブーメラン状態が拡大し、米国景気にボディブローのように効いているし、米国以外も煽りを食らっている。 驚くべきことは、中間選挙結果を見てもトランプさんへの支持率が落ち込んでいないことだ。だから今の米国との付き合いは難しい。
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