AIへの巨額投資をしようとしている米国と日本に冷水を浴びせた;エヌビディア、時価総額91兆円喪失 中国のAI企業「DeepSeek」の脅威 ― 2025年01月28日 12:05
エヌビディア、時価総額91兆円喪失 中国のAI企業「DeepSeek」の脅威
<1月27日、米半導体大手エヌビディアの株価は、中国の人工知能(AI)企業DeepSeek(ディープシーク)が、ライバルとなる米国のチャットボットに匹敵する性能を、そのわずか数分の1程度のコストで実現する画期的なAIモデルを発表したことを受けて急落した>
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それぞれ政府の方針を受けて盛り上がった半導体投資への大きな冷水が中国のDeepSeek。 中国は日米欧から高性能な半導体及びその製造装置の輸入を規制されている事から、規制されていないものを利用しているのだから、安価になる事は予想できる。性能もやり方次第で良くなると考えると、米国や日本のAI半導体投資は無駄金を使う事になる。
DeepSeekの情報を確認しながら、安価な半導体で投資額を抑える、その余力を別の産業育成投資に振り向ける必要が有るという事だ。
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