立憲民主党は民主党政権時代何をやったか忘れてはいけない:田崎史郎氏 石破首相が消費税率堅持「腹固めた」見解 3つの理由挙げ解説「奇をてらうよりも…」2025年04月29日 18:28

田崎史郎氏 石破首相が消費税率堅持「腹固めた」見解 3つの理由挙げ解説「奇をてらうよりも…」

表面を見れば生活困窮感が有る現在、「消費税減税」を公約にすれば参院選で誘致に戦えるように思うだろう。

しかし、 [[あっという間に国民から見放された…支持率7割で始まった民主党の政権交代が大失敗に終わったワケ マニフェストは「やりたいと思いついたもの一覧」だった:https://president.jp/articles/-/62497?page=1]]の記事を読めば分かりやすと思うが、<政治家の仕事が何なのか、わかっていない>集団であり、財源の裏付けもなく、国民の歓心を買う政策で選挙には勝ったけれども、全く長続きはするわけがなかったのだ。

今回の消費税減税も同様で、財源の議論が無くて票集めだけの為に言っているのだから、これで立憲民主党が政権を取ったとしたら、あの暗黒の時代の再来だ。これは2009年の出来事だから16年前、今選挙権を持っている若者は知らない世界だが、参院選に向かって間違えないで欲しい。

なお、自民党政権には

一時的なバラマキより物価抑制政策が必要:国民全員に現金5万円給付、政府・与党が検討 米関税措置など踏まえ ― 2025年04月09日に書いたように、物価高の原因をちゃんと分析して、抑制する方法を考えるべきだと思う。