新静岡球場案は過去の遺物:「本当にうまくいくのか不安になりました」静岡県が計画する新野球場巡り県議会で指摘相次ぐ 議論は長期化...協議会のメンバー構成への意見も2025年03月04日 19:46

「本当にうまくいくのか不安になりました」静岡県が計画する新野球場巡り県議会で指摘相次ぐ 議論は長期化...協議会のメンバー構成への意見も

新野球場案は2016年に川勝知事(当時)、鈴木修会長(当時)と鈴木市長(現静岡県知事)の間で、利害の一致を見たために、計画促進に着手された。

問題点については浜松創生 ビジョン2050<新野球場問題の不都合な真実>に詳しく述べられている。

簡単に言えば、現在地理的に恵まれている浜松球場を廃止して、津波の被害が予想される遠州灘沖の近くに新球場を作るという、荒唐無稽なものだった。

老害状態だった川勝さんは知事ではないし、鈴木修さんは亡くなったし、鈴木康友さんは県知事になったし、この計画の失敗による責任を取る人は浜松市に居なくなった。

時代の変化を考え、この計画は廃棄すべきだと県民として思う。