トランプ大統領夫妻が新型コロナ感染2020年10月02日 18:05

トランプ大統領夫妻が新型コロナ感染 大統領選に影響必至

9月30日の大統領候補テレビ討論会で、トランプ大統領は討論相手のバイデン候補の発言を遮りまくるし、自慢話で質問にはまともに答えられないはで、大混乱だった。 これはもう、討論会のルールをしっかりと決め直さないと駄目だと言っている間に、トランプ大統領がコロナに感染した。

これでは討論会は上手く行っても、大統領選の直前とならざるを得ないし、それまでにバイデン氏が精力的に選挙活動をするかと言うと、そうは思えない。

つまり、当面は両候補者の選挙参謀の腕の見せ所になるだろう。

ボルトン回顧録2020年06月23日 18:00

今までトランプ大統領の問題点を書いてきましたが、途中で馬鹿らしくなる程の言動だったので、放っておいたのですが。今般 解任されたボルトンがトランプに反撃 暴露本の破壊力は大統領選を左右する? この本の内容が少しづつ出て来ていますが、思った通り、世界情勢、外交を知らず、政治の世界での経験もない人が、大統領になったらどうなるのかを、如実に示しています。 そんな人でも大統領になれる米国、そんな人を選出する国民。理解しがたいが、米国の自由主義やフロンティア精神は過去のものになってしまうのでしょうか?

トランプが破綻させた世界経済2018年12月25日 20:48

下げ幅はリーマン級!「クリスマス大暴落」気になる今後の株価は?https 米国第一主義で世界中の秩序を引っ掻き回したトランプ氏。米朝会談で北朝鮮の非核化をさせると言って、結局は実効は上がらず、時間稼ぎをされただけ。 中国製品に関税をかけまくって、米国のコストを押し上げて自分の首を絞め始めている。中国も苦しんでいるが、共倒れの様相。 ここへ来てメキシコとの壁を作る予算を認めない限り、政府機関への資金停止で多くの機関が閉鎖や業務縮小を強いられている。 経済的に足腰が弱ってきたところへ、国民生活への不便を強いているのだから、株価が大きく下がるのも当たり前。 これでトランプ支持者が激減していないのだから、米国国民は不思議だと思う。しかし、世界を巻き込まずに米国だけ沈んでくれれば良いのだ。 米国トランプ会社は無視して、その他の国が経済回復し、経済の主導権を握らなければならない時期に来ている。

電気に頼り過ぎている時代を危険視すべきだ2017年08月18日 20:57

スマートロックが解錠不能に、顧客500人に影響--アップデートの不具合が原因 家の鍵(IoT、スマートロック)がアップデートエラーで全く使えなったそうだ。そしでカギを破壊して入れるようにして、新しいカギになるには2種間以上かかると言うお粗末な話。

IoT、AI、EV、自動運転等と経済界が次世代のハイテク技術と期待しているものは、すべて電力供給ありきのモノばかり。 長期間の停電、又は落雷などによる電子機器への悪影響、今回のようなバグ、更には外部からクラックハッキングされ操作されるリスク。ここら辺は当分解決の手は無いでしょう。 こう言ったものには必ず電気を必要としない機械式のバックアップ手段が提供されなければ、ガラクタでしかない。

AIは現時点で稼働に相当の電力が必要とされる。人間の記憶力や思考力をAI任せにすると、人間の対処能力は低下するだろう。 EVの増加は充電の為の電力需要が一気に増加する。停電時には充電できず、HVの方がガソリンで走行できる分、危機には強い。 自動運転は車からの電源供給は必須だし、走行中の情報を伝達する外部との通信や信号が無ければ、人間が運転するしかない。

この為、停電時でも電力が確保できる事を考えなければ、このハイテク機材はリスクが多すぎる。

私は以前、カナダの高層マンションに住んでいたが、冬に雪害の為4日間の停電となった。24階建ての17階に住んでいたが、非常電源でエレベーターは4基中1基が確保されているだけで、住民が殺到するので上り、下りに各1~2時間待ち。部屋は電気は来ていないので、暖房は止まり、冬の為に毎日低下して行く。食事をする為に外に行くのは、待ち時間が大変、電気コンロも使えないので、料理も出来ない。 給湯、暖房はガスだが、換気扇も暖房用ファンも動かないので、火をたくことは酸欠か、二酸化中毒になる(窓を開ければ外はマイナス25℃で、開けれない)、夜はスマホやノートPCの明かりを頼りにしていても、充電が切れればそれで終わり(スマホは充電さえしてあれば、通信やネットが途絶える事は無かった。これは基地局が機能していたからだろう)。 流石に3日目には身の危険を感じて、停電地域外のホテルを探して、車で非難した次第。 上述程にハイテクでなくても、電気の重要性が分かる。

G6が見放した米国2017年06月02日 20:01

EU・独仏伊「遺憾」、英「失望」 米パリ協定離脱 トランプ大統領は先進国メンバーから背を向けられる存在が確定した。 米国の決定を遺憾に思う」との声明を公表。パリ協定は極めて重要で「再交渉はできない」とした。 政府、米パリ協定離脱表明「残念」 声明発表 。 そして米国でも「間違い」「失望」米でSNSに批判 パリ協定離脱

トラップ大統領の言う、経済的・雇用のメリットにどれだけ寄与するか? 米国以外の工業先進国はパリ協定の基準で環境規制をしてゆくのだから、米国製品であっても輸出先の基準を満足しなければ認可されない。このダブルスタンダードは輸出企業にとっては効率が悪い。 そしてこの決定の元には米国のシェールガス産出や石炭の利用が有る。石炭の生み出す環境汚染は中国のPM2.5を見ても分かる位ひどいし、シェールガスを産出する事で、多くの地殻変動のリスクも拡大する。 さらに、二酸化炭素によるオゾンホールにより、紫外線の地球上の強度が上がっている。このオゾンホールはカナダ北部にあると言われ、特に白人の皮膚ガンの原因となっている。つまり、アメリカの白人の健康被害が十分予想されるのだ。

如何にも米国のメリットを強調している様に見せて、実は米国国民の健康被害をもたらす判断をしたわけだ。

環境汚染に悩まされている中国やインドを加えて、欧日カナダ豪州を加えた米国の壁が作られようとしている。

前から書いている様に、トランプ大統領は百害あって一利なしが証明されてきているのだ。トランプが大統領で有り続ける限り、日本も米国追従から決別する必要が有る。