総合型選抜は金次第?何か間違ってる:「経験」求める総合型選抜は金次第、進む教育格差 家庭環境に関係なく経験を、危機感抱いた学生団体がプロジェクトをスタート2025年02月11日 13:15

「経験」求める総合型選抜は金次第、進む教育格差 家庭環境に関係なく経験を、危機感抱いた学生団体がプロジェクトをスタート

総合型選抜は学業が一般入試では合格レベルに達しそうではないが、代わりに一部の分野で訴求できる経験をしてきた生徒の為の救済策じゃなかったのか?その経験を積むためにお金がかかるのもおかしな話だ。

大学の総合型選抜(旧AO入試)で入学した学生は、一般入試で入学した学生に比べて、卒業時にどのような違いが有ったのか?学生側では無く、大学や社会側視点で検証しないと、総合型選抜意義は分からないまま。

総合型選抜は、テレビ番組の「博士ちゃん」に出てくるような、ある分野を追求してきた生徒や「ギフテッド」と呼ばれる限られた分野での天才を対象にすべきだ。

大学に求められているのは、SNSを含みネット情報や生成AIが出してくるものの真偽を見極めて、有効活用できる「考える」人物だ。その為の講座を設けてを2年間以上受けさせた方が良い。

また、教養課程科目を半減させて、ビジネス講座を組み入れ、色々な企業から講師を招いて、業界や職種で何をやって、何が求められているかを教える。 これは2年間の教養課程で、職業の選択や3年からの勉学内容を考えさせる機会となる。

大学はもう教育、研究の場だけでは駄目で、卒業後の社会との橋渡しの役割も担うべきだと考える。専門家や研究者になりたい学生は大学院に行けばよい。

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