少子化対策になるか分からないのに、もっと支援金を出せ、では甘すぎると思わないのか?:大学授業料の減免は「子1人世帯から」 立憲民主党・水野氏の主張に文部科学相は2025年03月27日 11:13

大学授業料の減免は「子1人世帯から」 立憲民主党・水野氏の主張に文部科学相は

<「少子化対策や国民全体のニーズからも、支援の対象を3人以上の多子世帯とする合理性は低い」、原資が無い所からもっと金を出せと騒ぐ立憲民主党の水野素子氏。選挙対策かも知れないが、なんと愚かな浅知恵を主張しているのか、「あなた間違ってますよ」と言いたい。

阿部俊子文部科学相の答弁が的を射ている。 <「まず制度を着実に実施に移し、教育の機会均等や少子化対策の観点からその効果を見定めつつ、引き続き高等教育費の負担軽減に取り組む」>

この支援の目的は少子化対策である。「子供の教育費を負担する余裕が無いから、子供を多く生まない」と言うのは仮説である。実際は自分たちの生活をエンジョイする為に子供を持たない、又は一人で十分という人が居るだろうことは十分想像できる。 半面、子供は二人以上欲しいが、経済的に困窮しているので余力がない、という人もいる。支援は後者の為にあるべきだ。

そして支援金が少子化対策にならないとしたら、別のところに支援金を使うべき。

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